<%@LANGUAGE="JAVASCRIPT" CODEPAGE="65001"%> 美味しんぼ鼻血問題、浪江町放射線計測からの感想

『美味しんぼ』の鼻血問題 

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                              平成26年5月15日記 山崎 泉

『美味しんぼ』で福島第一原発を訪れた主人公らが原因不明の鼻血を出すといった描写(平成26年4月28日発売号)があり、それに対し、政府はじめ福島県知事などが「風評被害」を煽るものだと強く反発しています。この件について私の考えを述べます。
 私自身、2013年6月17日、6月23日、12月15日、福島県浪江町の放射線計測に3回行ってきました。その度、強い疲労感を覚えました。そして昨年末12月に突然鼻血が出ました。これが平易な事実です。
(私が行ったのは双葉町ではなく浪江町ですがここで書くことは本質的に同じ出来事です。)

 私が計測に行ったところは浪江町の市街地と立ち入り禁止区域に近い高線量地帯です。都度、3時間~4時間滞在しています。線量の影響に関する知識がないわけではないので一応被ばく量を考えて行動したつもりです。
 初めて計測に行った6月17日はいい天気で暑いくらいでした。単独計測のため線量計で測ったものをメモしたり、写真に取ったり、一人作業は案外疲れるものです。(それで2回目以降は複数で行くようにしました。)外部被ばくを出来るだけ防ぐため長袖・マスク着用でしたのでかなり暑かったのを覚えています。
 帰宅してから1週間ほどやたら疲れるので「放射線のせいかな」と半分冗談で話していました。この疲れと放射線被ばくと因果関係があるかどうかは分かりません。私が計測した地点は、空間線量(地表から1m)平均年間10ミリシーベルト、地表線量年間15~990ミリシーベルトのところですが、高線量のところは流石にとっとと引き上げましたので(200マイクロシーベルト/hほどある)被ばく量は時間にすると1マイクロシーベルト~2マイクロシーベルト/hでしたので、高くても2×4時間=8マイクロシーベルトで大した量ではありません。
 これを3回繰り返してもせいぜい32マイクロシーベルトの被ばくです。この数字を見る限り外部被ばくによる影響は考えられません。なのになぜあんなに疲れたのか?
 自分なりに考えました。
①短時間で問題ないとは分かっていても高線量地帯に入るという緊張感。
②暑い中(25度ほど)での作業のため、また単独作業のための疲労。
③番目はこれはまったく不明ですが、空気中に浮遊する放射性物質を吸い込んだことによる内部被ばく。 マスクは気休めに付けているが眼鏡が曇るので口だけ覆っていた。もし空気中に放射性物質が浮遊しているとすれば鼻の粘膜に付着したはずです。
空間中のベクレル数を計測できれば簡単なのですが、これを計測できる線量計は一般では無理です。2011年5 月頃には確か産総研で公表していましたが、空気中のベクレル数は国でも発表していないですね。
 もし、空気中の放射性物質を鼻から吸引して鼻の粘膜に付着したのだとしたら鼻血の原因になるのでしょうか。仮にセシウム137だとしたらγ線とβ線の被ばくを受けることになります。
 今はなき原子力安全委員会が平成元年3月27日付けで了承していた「○発電用軽水型原子炉施設の安全審査における一般公衆の線量評価について」(3)の中で次のような記述があります。
「内部被ばくは、主として空気、水又は農畜産食品を介して人体に摂取された放射性物質が放出する放射線により、人体組織が被ばくすることである。人体に取り込まれた放射性物質は、一般に人体組織に密着して存在するので、外部被ばくの場合と異なりγ線、β線の双方について注目しなければならない。」
事故前はこんなにはっきりと内部被ばくの危険性について言及していました。

 ひょっとして鼻の粘膜に付着した放射性物質の内部被ばくが原因で鼻血が出たのだろうか? 私は生まれてこの方殴られた以外で鼻血を出したのはほとんどありませんでしたので去年末に突然鼻血が出たのには驚きましたが、それでも放射性物質との因果関係は不明です。
 放射線治療の専門医・西尾正道北海道がんセンター名誉院長は「「鼻血は低い線量でも広範な粘膜が被ばくした場合は出ても不思議ではありません。」と語ってます(引用元:http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-07
 下記の図は西尾先生の講演の要点を纏めたものです。このキーワードは「全身化」です。ホールボディカウンターは体内の放射性物質を体の外で計測するもので、体内の何処に放射性物質が存在しているのかは全く不明です。この点については東京大学アイソトープ総合センター長の児玉龍彦先生もホールボディカウンター導入の初期から測り方が間違っていると指摘しています。セシウム 137は 原子核の崩壊では約 0.6 MeV のエネルギーの光子(ガンマ線)と平均エネルギーが約 0.6 MeV の電子(ベータ線)が一つずつ出てくるのだそうです。放射線治療ではこのセシウム137を1ミリ単位の組織に照射してがん細胞を破壊するということをやっているわけです。

 日本を代表する放射線治療の専門家である西尾氏は講演の中でホールボディカウンターでの計測を皮肉って次のように語っています。「全身化でベクレル数を測るのは全くナンセンス。目薬差すとき口から入れますか?」自身がセシウム137を組織にぶつけてがん治療を実際に行っている方ならではの内部被ばくに対する重く重要な知見だと思います。



 『鼻血は放射能の影響』(西尾先生の見解を全文紹介)を是非ご覧ください。http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-15
ここではかいつまんで掲載します。

    『基本的には放射線の影響は被ばくした面積や体積によって異なります。
    セシウムの微粒子(実際には光子ですが)は呼吸と経口により、口腔粘膜・鼻腔粘膜・咽頭粘膜の他に気管粘膜や食道粘膜にも影響を与 えますが、粘膜の粘液に付着してとどまるため、こうした広範な被ばくの場合は低線量でも症状が出ても不思議ではありません。

その一つの症状として、粘膜の易刺激性が高まりのどの痛みとか鼻血があります。
鼻血は出血点がはっきりしないタイプでにじみ出るような出血のタイプとなります。
こうした被ばくでは特に一過性に放射線が突き抜けるだけでなく、粘膜に付着するため、比較的影響が強くなると考えられます。

鼻血は低い線量でも広範な粘膜が被ばくした場合は出ても不思議ではありません。
放射線治療をしていない先生には全くこの感覚は分からないでしょう。
線量だけではないのです。
被ばくした範囲が大きく関与します。
私は放射線の影響だと答えています。
子どもの場合は鼻腔内のキーゼルバッハという場所でよく鼻血がでる場所がありますので、鼻腔の何処から出ているのかを診察すればわかることがあります。
御用学者は鼻腔を診察したことがないでしょうし診察もできないので、一般論の線量だけでしかものが言えないのです。』
西尾拝
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 横道にそれましたが、私自身について、ただ事実だけを書けば、浪江町から帰った後とても疲れた。そして去年鼻血が突然出た、ということです。今回『美味しんぼ』を読んで同じような経験をした人がほかにも複数人(数は不明です)いたということで驚きました。
国も福島県も「風評被害」といいますが、私は風評ではなく「現実」ですと申し上げます。簡単なことです。現地に行って自分で計測してみればいいのです。むしろ「風評を招くおそれ」「除染の効果確認」などと言うほうが現実に頬頭し「安全神話」を撒き散らす「悪質な風評」と言えます。
 また、「福島」という大きいくくりで語られることは問題を糊塗します。地域ごとに線量は違いますのでそういった大きいくくりで語ることは意味がありません。森雅子議員などはいわき出身ですからもう少しまともに考えて欲しいものです。森議員いわく「原発視察と鼻血の因果関係は科学的に証明されていない」と強弁しているようですが、科学的というのは、このようは症状が一人ならず多数出ているのであればまずその因果関係を調査してから言うべき筋のものでしょう。はじめに結論ありきの話は予断に満ち満ちた悪意でしかありません。福島県民というような抽象的幻想体ではなく、リアルな個人個人の問題として、さらには自分自身、そして家族、自分の子どもに降りかかった災難としてイメージできない人はだめだと思います。
 思考の基軸をどこにおくか・・・自分なのか、自分なら自分は何歳なのか、小学生の子どもなのか、赤ちゃんなのか、妊娠中のお母さんなのか・・・風評被害を喧伝するひとの言葉に誰を基準として考えるのかさっぱり見えない人が多すぎます。
 浪江町も来年あたりには田村市都路のように年間20ミリシーベルト以下地域として避難解除地域に指定するのでしょうか。ついでですので年間20ミリシーベルトのナンセンスについても言及しておきます。

 労働安全衛生法令による管理区域の線量の目安は4万ベクレル/m2 です。
 これを実効線量に直すと 3.4×10-6×40,000≒0.14μSv/h年間1.2 mSv
        0.14μSv/hの線量が放射線管理区域に相当します。
(ただし法規で定められた放射線管理区域の空間線量は1.3mSv/3ヵ月となっています。 )
        1.3mSv/3ヵ月=0.6μSv/h」(年間で5.2 mSv
 この線量を超えた場合この区域から、どんなものでも持ち出してはいけないとされています。つまり放射線従事者の基準が年間1.2~最大でも5.2 mSvになります。
 しかもこの数値は放射線関連従事者への適用数値であり、私たち一般の人間には適用され るべきものではありません。

 小出先生が常々語っているように「放射線管理区域」の中に住め、と言ってるのです。

「風評被害を助長する」とおっしゃられる方々は是非現場に住んでいただきたいと思います。単に自分が住むだけではなく自分の家族、とりわけ子どもや孫と一緒に住んでください。あなたがたは原子炉実験所やレントゲン室のような放射線管理区域の中で何十年も生活できますか? 大切な子どもと一緒に。

 住まないまでも最低ツアーを組んで、一日で結構ですから高線量地帯をガイガーカウンター片手に歩いてみてください。町の周りを囲む山々にはセシウム137がたっぷり隠れており、いつまでたってもなくなりません。子どもが安心して暮らせるレベルまで除染(本当は移汚でしかありませんが)するのは無理だなあと実感できます。除染作業はシジフォス神話と同じです。積み上げても積み上げてもその傍らから崩れていく、シジフォスの神話は今そこにあります。
 被ばく問題は高齢者を対象に話すのではなく子どもたち基準で考えなければならない問題であることを何故大きな声でいう政治家はいないのでしょうか。本当に不幸な国になりました。

 因果関係は見られない――この言い方はこれまでたくさん聞いてきました。チッソ水俣病、イタイイタイ病、四日市喘息、薬害エイズ、薬害肝炎、サリドマイド・・・そして当時そういい募った人たちが一線から退いた後になって漸く因果関係を認めるという図式。今回の鼻血問題は『美味しんぼ』という影響力のある漫画で取り上げられたのでこんなに騒がれました。これまでも本当のことを書いた書物もたくさんあります。それらは残念ながら『美味しんぼ』ほどの発行部数にはいたっていません。人口に膾炙する影響力はやはり違います。ただ、そのため今回の福島シリーズが終わってからこの話題が「鼻血問題」だけに矮小化されないか少し気がかりです。繰り返しますが、因果関係があるかないか、そんなことは現時点では分かりません。ただ、そのような事例が現実にあるわけですからしっかり調査すべきです。調べもしないで、また現場を見てないのに「風評被害」だと言い募る人々は、その思考の前提に「結論」だけあるのです。


 雁屋哲さんの正義感、事実を事実として書く姿勢は素晴らしいと思います。今回の作品は決して福島を貶めようという内容ではなく、福島(出会った人々)への愛情が満ち満ちた内容になっています。彼が伝えたかった一番重要なことは、この未曾有の苦境の中でも希望を捨てずに我慢強く少しでも前に進もうとする福島の人たちの姿であり、この悲劇を生み出し、今でも放射能漏れを引き起こし続けている元凶・東京電力と有効な手だてを打ち出せずにいる国への批判であることは自明です。実名で登場された井戸川前双葉町長や福島大学准教授、負けずに闘って欲しいと心から願います。

 この件について 元双葉町長の井戸川克隆さんがFaceBookで考えを載せましたのでここに引用させて頂きます。
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【元双葉町長の井戸川克隆さんのコメント】
今こんな気持です。
夕べから今朝にかけて鼻血がいつもより多いですね。何枚も写真に収めています、美味しんぼの漫画に環境省が異常なほど反応していますがこれは彼らが福島で安心キャンペーンの嘘がバレるために躍起になって否定をしているからです、嘘をついていなければ漫画がどうしたと平静でいられるものです。如何に福島は危ないかを証明しているのは今の環境省です。ウクライナ、ベラルーシでは福島のような高い放射性物質がある所には人は住んでいません。県民の避難を中断させたのは県民を守らなければならない県庁です、この非難を避けるために除染をすれば住めると言う事で収めようとしました。しかしこの効果が出ないと住民から苦情が出た時に中間貯蔵施設が出来ないからだとまた嘘をつきました。それも進まないから今度は住む基準を引き上げて帰還させて事故処理を終わらせようとしています、この事で県民の承諾を取り付けたのでしょうか?
原発事故前の災害対策計画書には統合対策本部がありそこで決めて対応することになっていました、本当の事故が発生したら県は県で、国は国で決めるようにしました。それは何を意味するかといえば被害者の町村を参加させると事故の責任者の国と東電のシナリオが通らないと判断して都合の悪い事は表に出さないようにしているのです。その結果福島で囁かれる言葉は「頑張ろう、風評被害、発災」で県民が自己責任でこの世界最大の放射の事件を小さく解決させようとされているのです、県民の皆さんは被害者なのです、大きな損害の被害者です、自分で想定しましょう自分の損害を、決して小さくありません。国が賠償の範囲を決められません、公務員が個人の権利を冒してはならないのです。侵すと犯罪になります、このため賠償のエリアを決めれる人は存在しません。福島の人は(県外でも放射能の被害を請求出来ます)誰でもどこの人でも被害が有れば損害請求する権利が有ります。大事な事は事故前に人工放射能がどのくらい存在していたのか、事故後はどのくらいになったのか。記録は有ります知りたい方にはお知らせします。無かった物が存在していることが精神的な損害です、訳のわからない他人の学者がいくら安全だと言っても関係ありません。県内では発症するとかしないとかに目を奪われていますが関係のない話です、放射能があるために恐怖を感じればそれを他人が(行政や、企業が)いくら安全だと言っても主体者には成れません。美味しんぼの漫画は表現の自由です、取材を受けた者の内容を曲げて書くのはいけません。むしろ一般のメディアの方が私の意見を丸めてしまい伝えたい言葉になっていないことの方が多いですよ、私は事故当時から被曝の問題を多くの人やメディアの前で言い続けてきました、誰も取り上げようとはしなかっただけです、そのため苦汁を飲んで悔しい気持ちでいました。もっと早く大きな争点になっていればあのように多くの子供の甲状腺被害を少なく出来たでしょう。私にも甲状腺にしこりがあります。
もういい加減にしたらどうですか県庁どの、県民の前に立ちはだかり県民の損害を妨害しない方が良いのではないですか?今県庁が行っているのは県民の損害の請求権の妨害以外の何物で有りません。安心キャンペーンをすぐやめて非常事態宣言を出すべきです、国は責任者だから県民を守ることはしません。県民の人権を守るのは県庁の仕事でしょう。反論が有れば県庁は私に出して下さい。
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浪江町計測データ
線量は空間線量(地上1m)と地表線量を測っています。小さな子どもは地表に近いですし、這いずり回ることもあります。地表にとどまる放射性物質は再浮遊する可能性が高いので、そこにどのくらい放射性物質が存在している測ることも大切です。地中の粘土質につかまったセシウム137はそうそう再浮遊はしないといわれてますが、この写真のバックの森にはたくさん放射性物質が付着しています。ここから飛んでくることは当然です。花粉が遠くまで飛ぶように放射性物質も空気中を浮遊します。ホコリと同じです。市民放射性物質測定室で計測したホコリ中のデータもありますので時間があるときにここに載せます。
 放射性物質は飛散直後はガス状粒子で0.1μm程度といわれています。周りのの微小な水滴や微粒子と結合をしてエアロゾル(空気中に浮かんでいる微粒子)となります。通常、大気中のエアロゾルの大きさは約0.01~10 μmであり、そのエアロゾルの数の分布で云えば0.1 μmあたりの粒子が最も多くと言われています。そのうち1 μm位の大きさになると地上に落ちてくるようです。PM2.5は大きさが2.5 μm以下のものを言います。杉花粉が20 μm程度ですから放射性物質がいかに小さいかわかると思います。 
        *1μm=100万分の1メートル=0.001ミリメートル(1ミリの1000分の1)

①2013年6月17日データはPDFになっています。 

②2013年6月23日データはPDFになっています。 

③データを地図に落としたもの。元データはA3判です。

追記1(メモ):平成26年8月26日、27日と朝起きて鼻をかむとまた鼻血が出てました。正確に言うと鼻汁に血が混じっている状態です。血圧は上が110、下が70と年齢からするとむしろ低いほうです。28日PC作業中19時頃ツツツウーと不意に鼻血が垂れて来ました。ティッシュを詰めておいたら程なく止まりましたが。
平成26年9月23日午前10時、午後6時とまたぞろ鼻血が出ました。今回のは床に垂れるほどの量でした。

追記2(メモ):平成27年3月5日、東北放送のニュース番組で浪江から仙台市へ移住を余儀なくされたO氏の取材に同行して線量を測ってきました。セシウム137の半減期は30.1年ですからたかだか4年で線量が下がるはずもなく、場所によってむしろ以前より高くなっているところも多々見受けられました。昨年末(12月6日)に常磐道が仙台~浪江まで開通しましたが、浪江のICは高線量地帯に位置しています。高速を降りるときには料金所で通行許可証を求められました。それから浪江町役場に行って、全員の氏名と携帯番号、車NO、訪問先、目的を申請しなければ街中には入れません。その時の線量は⑥に載せます。

追記3(メモ):平成27年5月28日と29日、朝起きて鼻をかむと少量の血が混じっていました。垂れてくるような鼻血はありませんでした。

追記4(メモ):平成27年10月11日、朝起きて鼻をかむとまた鼻血が混じってました。

追記5(メモ):平成27年12月23日、今年3度目の風邪。1月にインフルエンザ、8月に風邪(通常時に戻るのに3週間)、そしてまた風邪。12月23日現在風邪の真っ最中(笑)。年間3度も風邪を引くのは生まれて初めて。週2~3回毎回2時間たっぷりこどもたちと汗を流し、土日も運動を欠かさないが免疫力は確実に下がっているのか・・加齢、それとも・・?(笑)

④2014年10月11日福島県・浪江町の計測結果
⑤線量推移比較表
⑥2015年3月5日・浪江町計測結果
⑦2015年8月11日インドから来日したDr.Thomas氏同行時浪江町計測
⑧2015年12月5日夏から秋にかけ大雨・大風のあとで8月時とどのような変化があったか浪江計測

【2014年10月11日福島県・浪江町の計測光景】
黒の線量計の測定値はmRで表示されますのでμSvに換算するときは ×10で見ます。

平均50μSv/h(438mSv/年)のガイガーカウンターの音

最大67μSv/h(587mSv/年)のガイガーカウンターの音